【号泣必至】泣けるおすすめ映画6選(邦画)家族愛・子供ものに弱いあなたに

映画
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「映画を見て思い切り泣きたい!」

そう思うことって意外とありますよね。

心が動いて泣くことは、ストレス解消にもなって、質のいい睡眠をとれるようにもなるのだそう。

泣ける映画を見て、感動して、共感して、ストレス解消して、何かを学ぶことが出来る。

2時間前後でそれが体験できる映画って最高。

そこで、私のおすすめの泣ける邦画を6作品をご紹介します!

特に、家族もの・子どもものに弱いあなたにおすすめです。

号泣必至ですので、ティッシュのご用意をしてぜひ観てみてください!

とんび

作品名とんび
139分
公開年2022年
原作重松清
監督瀬々敬久
脚本港岳彦

「とんび」キャスト

市川安男(ヤス)阿部寛
市川旭(アキラ)北村匠海
たえ子薬師丸ひろ子
由美
市川美佐子麻生久美子

「とんび」泣ける見どころ

  • 不器用な父親が、目一杯の愛情で息子と向き合っている姿。
  • 周りの人のあたたかさが心にしみる。
  • 自分の親にも、そして自分の子どもにも「ありがとう」を伝えたくなる。

観てる間、ほぼ泣いてたな。

それが苦しい涙ではなく、人の温かさ愛情深さに心が動かされた涙

阿部寛さん演じるヤスの、不器用だけどとても深い愛情に泣かされました。

そしてその愛情をちゃんとわかっている息子アキラとの関係にも涙。

長めの映画ではありますが全然長く感じず、ずっとヤスとアキラの物語を観ていたかった

「昭和感あって雰囲気古めだし、感情移入できるかなぁ~」なんて最初思っていた自分が恥ずかしい。

ぜひ一度観てみてほしいです。

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人魚の眠る家

作品名人魚の眠る家
120分
公開年2018年
原作東野圭吾
監督堤幸彦
脚本篠崎絵里子
主題歌絢香「あいことば」

「人魚の眠る家」キャスト

播磨薫子篠原涼子
播磨和昌西島秀俊
星野祐也坂口健太郎
川嶋真緒川栄李奈
美晴山口紗弥加
千鶴子松坂慶子

「人魚の眠る家」泣ける見どころ

  • 薫子の立場だったらと思うと、苦しすぎて涙が出る。
  • 薫子の気持ちや行動が理解できてしまう。
  • 脳死という難しい問題を突きつけられ、考えさせられる

観ていてツラかった、本当にツラかった。

最愛の娘がある日突然、脳死状態になってしまう。

でも心臓は動いている。

心臓が動いているのに、体は温かいのに、母親としてそれは「死んだ」と受け入れられるのだろうか

篠原涼子さん演じる薫子が娘の脳死を受け入れられず、生きてるように甲斐甲斐しくケアする様子があります。

そしてその様子は少し狂気をもって演出されていた部分がありました。

でも自分が薫子だったらと思うと、同じように生きている子どものように世話をする気がする。

狂気なんかじゃない。

その違和感が、切なくて苦しくてずっと泣いて観ていました

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いま、会いにゆきます

作品名いま、会いにゆきます
118分
公開年2004年
原作市川拓司
監督土井裕泰
脚本岡田恵和
主題歌オレンジレンジ「花」

「いま、会いにゆきます」キャスト

秋穂澪竹内結子
秋穂巧中村獅童
秋穂佑司武井証

「いま、会いにゆきます」泣ける見どころ

  • 穏やかで包み込むように巧を想う澪と、不器用でまっすぐな巧の純愛
  • ラストでわかる伏線の回収
  • 母親の、まだ幼い佑司への想いがあらわれたケーキの予約。

本当に大好きな作品です。

透明感があって包み込むような愛の澪と、不器用だけどまっすぐな巧の純愛が心に響きます。

雨の季節をとても美しく幻想的に描写していて、その場所だけファンタジーが起きても不思議じゃない感覚になる。

最愛の妻・最愛の母との別れはとてもツラいですが、愛情で包み込むような物語に涙腺崩壊。

伏線の回収にまた涙します!

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湯を沸かすほどの熱い愛

作品名湯を沸かすほどの熱い愛
125分
公開年2016年
監督・脚本中野量太
主題歌きのこ帝国「愛のゆくえ」

「湯を沸かすほどの熱い愛」キャスト

幸野双葉宮沢りえ
幸野安澄杉咲花
幸野一浩オダギリジョー
向井拓海松坂桃李

「湯を沸かすほどの熱い愛」泣ける見どころ

  • 余命を宣告された母親が、残された人たちに何かを残していこうとする強い姿に心を動かされる
  • 母親としての、そして人としての、周りの人たちへの愛情が深い。
  • 血のつながりを超えた家族愛

常に涙がじわじわとしてしまう作品。

双葉が「死」を受け入れるまでの時間はとても短く、すぐに周りの人たちのために立ち上がった姿に涙が出ました。

自分だったらと思うと、こんなに強くいられるかどうか。

でも自分がいなくなった後に、こんなにも周りの人たちに温かい気持ちを残せるならいい人生なのかもしれない。

双葉の人生に涙すること必至です。

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明日の食卓

作品名明日の食卓
124分
公開年2021年
原作椰月美智子
監督瀬々敬久
脚本小川智子
主題歌tokyo blue weeps「Motherland」

「明日の食卓」キャスト

石橋留美子菅野美穂
石橋加奈高畑充希
石橋あすみ尾野真千子

「明日の食卓」泣ける見どころ

  • あらゆる環境でストレスにさらされた母親たちの、苦悩や葛藤がリアル
  • 子どもたちは、ただただ母親に自分をちゃんと見ていてほしいだけと思い知らされる。
  • 母と子はお互い愛し合っているのに、すれ違ってしまう切なさ・やりきれなさ。

一歩間違えてしまえば虐待」という重いテーマ。

どの家庭にも潜んでいる、そしてあり得てしまう恐ろしさがあります。

母だからこそ理解できてしまうそのストレスは、幸せな家庭をも壊してしまいかねない。

母親の気持ちが理解できてしまう一方で、それよりもぐっと心に入ってきたのは子どもたちの純粋でまっすぐな想いです。

親の都合を直で受けてしまう子どもたちの気持ちを考えると、また涙が止まりません。

八日目の蝉

作品名八日目の蝉
147分
公開年2011年
原作角田光代
監督成島出
脚本奥寺佐渡子
主題歌中島美嘉「Dear」

「八日目の蝉」キャスト

秋山恵理菜井上真央
野々宮希和子永作博美
安藤千草小池栄子
秋山恵津子森口瑤子
秋山丈博田中哲司

「八日目の蝉」泣ける見どころ

  • 許されない関係の母と子の絆に切なくなる。
  • 犯罪だとわかっていても、子どもを手放すことが出来ない葛藤
  • 本当の母、誘拐犯の母、それぞれの想いに共感してしまって涙。

他人の子どもを誘拐して育てるなんて、あり得ない行為。

産んだ母親からすると、とんでもない犯罪。

でもどんどん芽生えていく誘拐犯・希和子の母性を目の当たりにしていると、とても複雑な気持ちになりました。

誘拐した希和子の母性や、誘拐された母親の気持ち、どちらも理解できてしまうから苦しくて切ない涙が流れるんです。

結局、どうしようもない考えなしの浮気をした旦那がすべての悲劇を作ったのですが。

母としての立場では希和子は許せませんが、それだけでは言い表せない感情が生まれる作品。

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まとめ

この中のどれかでも、あなたにハマり、泣けて、涙活してもらえたらなと思います!

泣くとちょっと気分がスッキリしますよね。

私は家族もの・子どもものに本当に弱くて、この6作品は涙腺崩壊でした。

ぜひ観てみてくださいね。

本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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